自慢のスピードで近畿大会へ
◇東近江
市立能登川中学校女子バレーボール部(中村清、中川優理両顧問、部員十七人)が、前回に続いて県予選大会の優勝を飾り、今月二十七・二十八日に行われる「第四十四回近畿中学生選抜バレーボール優勝大会」に出場する。
ジャンプフローターをマスター!
1回戦は千里丘と対戦
先月に野洲市総合体育館、県立体育館で開かれた県予選大会には、県内各地区から勝ち進んだ六十三校が出場。シールド校としてのプレッシャーが重くのし掛かるなか、「普段通りのプレーができれば勝てる」と中村、中川両顧問の励ましに選手一人ひとりが力を発揮。見事、優勝を果たし、ベスト4入りの日吉・守山・兄弟社中とともに出場キップを手に入れた。
大阪市中央体育館メインアリーナ、港スポーツセンターで開かれる近畿大会は、近畿二府四県の覇者を決める中学生バレーの大会で、全国大会への常連校など強豪三十二チームが参戦する。
同バレーボール部は、この九年間で春、夏、合わせて九回駒を進める県内有力チーム。近畿大会では、全国からスター選手を集める常連校のなか、地元・能登川の生徒たちで創りあげた団結力を武器に、念願の全国大会出場を目指しており、技術・精神面の強化に向けて高校生との練習試合などを展開。大会を目前にした現在、チームの調子は良くなってきたという。
部員の平均身長は決して高くはないが、その小柄な体格をカバーするのが近畿トップレベルのスピードバレー。さらに、一チームに一~二人までと言われている難易度の高いジャンプフローターを部員全員が打てるといい、初戦の千里丘(大阪)から一勝をもぎ取り、全国常連校の四天王寺羽曳丘(同)、昨夏の全国大会優勝校・大阪国際大和田との対戦を熱望している。
中村顧問は「スター選手は今年はいないが、どんな苦境でも頑張れるバレー好きの子ばかり。それを支えてくれる保護者の応援もありがたい。能登川からは県内外の強豪校で活躍している先輩も多く、現部員たちにも精神的な指導はもちろん、厳しい練習を通して、一人の人間としての成長を期待している」と話し、彼女たちと共に夢を持ち続ける。







