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◇全県
県教育委員会と大津市歴史博物館は六月二日、“探訪「近江水の宝」比叡山延暦寺を歩く”を開催する。
「近江水の宝」は、琵琶湖や水にかかわる文化遺産のうち、特に優れたものとして県教委が六十四件を選定し、地域資源として価値の定着化をはかっている。
大津市坂本の比叡山延暦寺はそのうちの一つで、「古都京都の文化財」の一部として世界文化遺産に登録されている。その歴史は、伝教大師最澄が自ら薬師如来像(根本薬師)を刻み、延暦七年(七八八)に建立した一乗止観に始まる。比叡山の東には美しい水をたたえた琵琶湖があり、延暦寺は薬師浄土を心の中で念じる最適の場所であった。
探訪では、大津市歴史博物館の学芸員、県の文化財専門職員および坂本の歴史を語る会が同行案内し、比叡山延暦寺を訪ねる。
当日は午前十時までに、京阪坂本駅に集合。午後四時四十五分頃に、ケーブル坂本駅で解散する。実費負担は、延暦寺巡拝料大人五百円、中高生三百五十円、小学生は無料。ただし下山時の比叡山鉄道ケーブルカーの運賃大人八百四十円、小学生四百二十円は当日参加者が負担。今月三十一日までに申し込む(先着順、定員五十人)。必要事項として(1)氏名(ふりがな)(2)電話番号(携帯推奨)(3)居住する市町村名など―を記入し、電子メール(maO7@pref.shiga.lg.jp)、FAX(077―528―4956)で申し込む。問い合わせは、県教委文化財保護課記念物担当(TEL077―528―4674)へ。






