友紀ちゃん、ガンバレー!
◇近江八幡
二十七日(日本時間二十八日)に開幕するロンドンオリンピックのシンクロナイズドスイミングの日本代表選手として出場する近江八幡市北之庄町出身の乾友紀子選手(21、井村シンクロクラブ所属・立命館大四年)の地元壮行会が一日夜、同町公民館前広場で行われ、幼いころから知っている住民らが乾選手の健闘を祈った。
午後八時から始まった壮行会には、子どもからお年寄りまで約三百人が詰めかけた。
近江八幡市で地元壮行会
地域の誇り、町史の1ページ
拍手で乾選手を迎えたあと、友紀子を応援する会会長の辻権司さんが「友紀子さんのオリンピック出場は、町民の誇り、大変うれしい。まず地元から応援を届けて活躍を祈りたい」とあいさつ、続いて石井正義自治会長は「きょう、公民館横の神社に必勝を祈願した。友紀子さんの出場は、町の歴史の一ページに残る出来事で、みなさんと一緒に出場の喜びを分かち合い、一生懸命応援し、栄冠を勝ち取られることを願っています」と激励した。
これに応えて乾選手は「たくさんの方が集まっていただきありがとうございます。また、大好きな北之庄で、こんな素敵な壮行会を開いていただいて大変うれしく思います。やっと、夢だったオリンピックのスタート台に立つことが出来ました。あと一カ月、やれることをしっかり練習してオリンピックでは、勢いのある演技をしたいと思います。皆さんの声援を力にかえて頑張ります」と意気込みを語った。
人垣のあちこちから「友紀ちゃん、ガンバレー」の声援が飛び交う中、参加者全員で応援エールと万歳三唱を繰り広げ、活躍を期待した。
このあと、住民らが乾選手と握手したり、応援のうちわにサインをもらったりして交流し、地元からオリンピック選手を送り出す喜びに浸った。
乾選手は帰省後、大阪と東京での合宿に参加、二十二日ロンドンに向かう。
シンクロナイズドスイミングは、八月五日~十日まで(現地時間)開催され、乾選手は、デュエットとチームの二種目に出場する。地元では、公民館に大型テレビモニターを置いて乾選手に熱い声援を送ることにしている。








