次の夢は「甲子園で優勝」
◇竜王
八月にオーストラリア・ニューサウスウェールズ州で開催された「第三十一回世界少年野球大会」に日本チームの一員として参加し、見事優勝を果たした滋賀ボーイズ栗東に所属する竜王町須恵の辻哲仁選手(竜王中学三年)が八月二十九日、竜王町役場を訪れて竹山秀雄町長に優勝を報告した。
大会は、オーストラリア三チーム、アメリカ二チーム、メキシコ、韓国、日本の八チームが参加。四チームずつの予選リーグを戦い、上位二チームによる決勝トーナメントで世界一を決めた。
豪腕強打の投手兼外野手で登録された辻選手は、大会前に腰を痛めた関係でマウンドには上がれなかったものの、DH(指名打者)や代打で五打数二安打の活躍で、決勝トーナメント進出や優勝に貢献した。
竹山秀雄町長が「日本チームの一員としてやれたことは、これからの選手生活にきっとプラスになりますね」とねぎらうと、辻選手は「優勝はうれしかったけど、投げられなかったのが悔しい」と、喜びの中にも悔しさをにじませた。
町長が夢を聞くと辻選手は即座に「甲子園で優勝です」と答え、町長も「竜王町からすごい投手、選手が出てくるのを期待しています」と励ました。







