母校・近江兄弟社学園で後輩に感謝とエール
◇近江八幡
シンクロナイズドスイミングのチームとデュエットの日本代表選手としてロンドン五輪に出場し、五位入賞を果たした近江八幡市北之庄町出身の乾友紀子選手(立命館大四回生)が三日、母校の近江兄弟社学園を訪れた。
ヴォーリズ平和礼拝堂で開かれた「乾友紀子さんオリンピック報告会」には、幼・小・中・高校の児童生徒約五百人が集まった。
乾選手はこの日、県庁で開かれた県民スポーツ賞「優秀選手賞」表彰式のあと、学園に立ち寄り、報告会に臨んだ。オリンピックでの活躍ぶりが紹介されたあと登壇した乾選手は「たくさんの方々に応援していただいて感謝しています。小学生の時からオリンピック出場は夢でした。みなさんも目標に向かっている時、苦しいときがあっても、乗り越えることができれは、何かが得られます。最後まで諦めないで頑張って下さい」と呼びかけた。
幼稚園児から手作りの金メダルや高校生徒会代表から花束を贈られた乾さんは「後輩たちから温かい拍手をもらい、うれしかった。先生方にも出会えて入賞の結果を報告でき、喜んでもらえてよかった」と話した。
報告会は乾選手の多忙なスケジュールを割いて行われ、およそ十五分ほどの短い時間だったが、児童生徒らは偉大な先輩に熱い視線と拍手を送った。







