八幡東中で完成披露
◇近江八幡
市立八幡東中学校で進められている生徒たちの要望を取り入れたトイレの改修工事の一部が完了し十五日、関係者に披露された。
近江八幡市内の多くの校舎は建設から三十年余りが経ち、生徒からはトイレが臭い、汚い、暗いなどのイメージが強く、行きたくないとの声もあることから市教委が順次改修を行うことにした。
同校では、生徒会が中心となって快適なトイレをつくる話し合いを行い、生徒へのアンケート調査などをもとにつくって欲しいトイレの協議を市教委や設計業者と進めてきた。
市教委では夏休み中に改修工事を集中させ、校内十二カ所のうち九カ所のトイレが出来上がり、二学期から使えるようにした。残りも工事を進める。改修工事費七、一〇三万円。
床は乾式で便器に洋式を取り入れ、中央にカバンなどが置けるカウンターを配置したほか、壁材を明るいものに張り替え、明るく清潔感あふれるトイレに生まれ変わった。
披露式で陰山穂乃花生徒会長(三年)は「話し合いの場に生徒会が参加させてもらい、よりよいトイレを提案してきました。全校生徒の思いが美しいトイレになってうれしい。しっかり掃除を行い、大切に使っていきたい」とあいさつした。
市教委では、来年度に八幡西中、安土中を予定している。







