規制委発足で嘉田知事が注文
◇全県
東京電力福島第一原子力発電所の事故を教訓に、原子力の安全規制を一元化する「原子力規制委員会」とその事務局となる「原子力規制庁」が十九日、発足した。これを受け、嘉田知事は同日、「国民の健康と命を原子力汚染から守るという使命感に徹底して業務に当たってもらいたい」と期待を寄せていた。
原子力規制委員会は、環境省の外局として設置された。委員長には原子力委員会委員長代理や日本原子力学会会長を歴任した田中俊一氏が就任した。運転再開に当たっての安全基準の作成や、原発に関する安全規制を全面的に見直すなどを行うことになる。
嘉田知事は規制委員会の大きな課題として「四十年廃炉と、大飯原発3、4号機はあくまで暫定基準で再稼働したものであり、国が約束した通り、再審査をしっかりとやってもらいたい」と注文をつけた。







