全日本学生選手権 鹿屋体育大が上位独占
◇東近江
東近江市栗見新田町にあるふれあい運動公園内特設周回コース(一周二キロ)でこのほど、「ワールドサイクルカップ2013」(主催=滋賀県自転車競技連盟・京都府自転車競技連盟・日本学生自転車競技連盟、後援=東近江市・東近江市教育委員会、特別協賛=ワールドサイクル)と「第十五回全日本学生選手権クリテリウム大会」(主催=日本学生自転車競技連盟、主管=西日本学生自転車競技連盟)が行われた。
クリテリウムとは、主に舗装された道路をロードバイクで走る自転車競技(ロードレース)の一種で、一周十キロ未満のコースを着順や所要時間などで競うもの。周回遅れは失格となるため、スピードと体力・脚力、さらに集団走行で安全かつ有利な位置取りが行えるだけの自転車操縦術も要求される。
晴天に恵まれた先月二十八日、東近江市ふれあい運動公園には、近畿圏を中心に三歳から七十歳代まで老若男女約六百人が集結、競技レベルに合わせたレースにそれぞれ出場した。琵琶湖からの風も計算しながらペース配分を考え、猛スピードの中で繰り広げられる選手間の駆け引きに、沿道で応援する人たちは興奮し、残り一周を知らせる鐘が鳴り響くと声援にも力が入っていた。
また、全国から大学生約百四十人が出場した全日本学生選手権は、今年度の学生ランキングに影響する重要な大会とあって、一般参加のレースとは異なる緊張感に満ち、激しい応酬の連続だった。
手に汗握るレースを制したのは、男子が鹿屋体育大学二年の橋本英也選手、女子が同大学四年の上野みなみ選手で、男女とも一、二位を五輪選手を輩出している鹿屋体育大学(鹿児島県)が独占した。











