蒲生スマートICが12月22日開通
◇全県
県と西日本高速道路が東近江市木村町で整備を進めている名神高速道路「蒲生スマートIC(インターチェンジ)」が十二月二十二日正午に開通する。総事業費は約二十二億円で、このうち県は二億円を負担している。
八日市IC―竜王IC間はこれまで十二・七キロメートルと間隔が広かったが、蒲生スマートICの開通により、八日市IC―蒲生スマートIC間が六・四キロ、蒲生スマートIC―竜王IC間が六・三キロとなり、高速道路の利便性が高まることになる。
利用時間は二十四時間で、出入方向は全方向利用可能(名古屋方面大阪方面)。対象は、電子料金収受システム(ETC)搭載の全車種となっている。
製造品出荷額で大津・湖南地域に次いで県内第二位を誇る東近江地域にとっては、物流の効率化や新たな工場立地などの産業活性化、周辺の観光資源を活かした観光振興などで効果が期待されている。
また竜王町のアウトレットモールに加え、滋賀竜王工業団地(平成二十七年度分譲予定)による交通量増加が予想される竜王ICの交通集中緩和にも役立つとみられている。
なお県と中日本高速道路は先月十一日、彦根ICと八日市IC間の中間の愛知郡愛荘町に「湖東三山スマートIC」を開通させており、県内では二番目のスマートICになる。
小椋正清東近江市長は「蒲生スマートICの開通により、交通の利便性はもとより、東近江地域の新たな玄関口として、地域経済の発展や観光資源の広域ネットワークの強化など、東近江地域のさらなる活性化が図られることを期待している」とコメントした。







