オペラ「天空の町」出演者募集中
◇全県
NPO法人東京オペラ協会の石多エドワード氏の脚本・作曲・監督によるオペラ「天空の町 別子銅山と伊庭貞剛(いば・ていごう)」が来年五月六日、大津市の県立びわ湖ホールで上演される。主催は、オペラプラザ関西、共催は東京オペラ協会。
この作品は、鉱山煙害を引き起こした別子銅山(愛媛県新居浜市)の公害問題に取り組み、緑の山と自然を取り戻させた、近江八幡市出身で第二代住友総理事の伊庭貞剛(一八四七~一九二六)を主人公にした物語。昨年の新居浜市初演に続き、今年は東京、四国、九州の各地で上演されている。来年七月にはドイツ、ポルトガル公演も予定。
石多氏は「伊庭貞剛の生地であり、また終焉(しゅうえん)の地でもある滋賀県の上演だけに、意義深いと考えている。県内の老若男女を問わず、障がいのある人にも、高齢者にも、子どもにも、ぜひ舞台に上がって出演してもらいたい」と話していた。
このため現在、一般の出演者を募集中である。募集は、大人四十人、子ども二十人の計六十人で、定員になり次第、締め切る。合唱、役者、和楽器演奏など。
プロの指導による練習(月三~四回)を大津市勤労福祉センターなどで半年ほど行った後、舞台に上がる。練習の入会金は二千円、月会費は一般四千円(子ども二千円)。
また五月の公演のチケットは、特別席七千円、指定席五千円、自由席三千円。問い合わせは、オペラプラザ関西の大島佳子氏(TEL090―9137―1976)へ。







