県会常任委で不信感
◇全県
放射性物質を含む大量の木材チップが鴨川河口(高島市)の河川敷に放置されていた問題で、当初は撤去・処分を投棄に関係した業者が実施する予定だったが、別の業者に変更されたことについて、県はこのほど、県議会の政策・土木常任委員会に報告した。計画では来年一月末までに撤去・処分することになっている。
質疑では、「業者が自主的に撤去を申し出たのは、摘発を免れたいという動機が感じられる。さらに、なぜ第三者の業者が出てきたのかが理解できない。どのような経緯で変更したのか」などと委員がただすと、県は「経緯は実行者側の求めで差し控えたい」との一点張りだった。
数千万円かかるとされる撤去費用は、撤去を申し出た業者側の負担で、県に負担はない。「何千万もかかるのに業者がボランティアですることにメリットはあるのか」と問うと、県は「実行者の事情でそういう形になった」と述べるにとどまった。






