平成26年の県内選挙
昨夏の参議院選挙で自民党が圧勝したことで、国会の衆参ねじれは解消、自民党を中心とする安定政権が誕生した。自民党政権から政権交代を果たした民主党政権に託した国民の大きな期待は裏切られ、政権再交代で誕生した長期政権が予想される安倍晋三第二次内閣での衆議院解散がない限り、国政選挙は再来年の平成二十八年夏まで行われない。
湖国滋賀の今年の政界は、夏の県知事選挙と欠員が出ている県議会湖南市選挙区の補欠選挙、平成の市町村合併の時期の関係で首長や議会の改選が長浜・近江八幡・愛荘の三市町で、また、合併のなかった栗東市でも市長選が秋に予定されている。
今年も熱い夏になるのか
県政2期に県民の審判
その中でも注目は、夏の県知事選挙。現職二期の県政を県民に問う選挙になると思われるが、各方面で行われてきた水面下での年越しの駆け引きで、選挙戦がどう動くのか、課題山積の県政において何が争点になるのか、注目される。
2月に長浜市長・愛荘町長
4月には近江八幡市長
愛荘町議2減、長浜市議4減
最後に秋の栗東市長選
市町長の選挙のトップを切って長浜市長選挙が二月十六日に告示、二日後の十八日には愛荘町長選挙が告示される。投票は両選挙とも二月二十三日。続いて近江八幡市長選挙が四月十三日告示、四月二十日投票で行われる。あと秋に、十一月十七日に任期満了を迎える栗東市長選挙がある。
長浜市は平成十八年二月十三日の一市二町(長浜・浅井・びわ)、二十二年一月一日の一市六町(長浜・虎姫・湖北・高月・木之本・余呉・西浅井)での二回の合併後に市長選が行われており、今回も現職と新人が名乗りを上げて、選挙戦に向けて準備が進められている。夏には市議会議員選挙も予定されていて、今回から定数を現行の三十から四減らして二十六になる。
愛荘町は二期務めた現職が引退、新しい町長を選ぶ選挙となる。同日選挙となる町議選は、現行の定数十六から二減の十四に。一月二十三日に町役場で行われる合同の立候補予定者説明会で、両選挙の顔ぶれが明るみになる。
近江八幡市は二十二年三月三月の旧近江八幡・旧安土の一市一町の合併からはじめての改選を迎える。合併後の近江八幡の基礎づくり四年の事業完結へ再選をめざす現職を脅かす強力対抗馬の出現は、はたしてあるのか。







