市民グループが知事へ要望書
◇全県
放射性物質に汚染された木材チップが高島市の鴨川河川敷に不法投棄された問題で、放射能から子どもと大地・水・空気を守る会などの市民グループはこのほど、搬出元に返却した上で適正な処理を求める要望書を、嘉田由紀子知事へ提出。
内容は、(1)県外の無関係な施設での処理を直ちに中止し、搬出元(木材チップが生産・搬出された場所、不法投棄を行った業者が搬出した場所)に返却(2)水源である琵琶湖が放射能汚染させることのないように一刻も早い撤去(3)木材チップは搬出元に返却されても、焼却、再利用されることなく、放射性廃棄物の規則にのっとって、ドラム缶につめて厳重な管理の下に保管など適正に管理されるところまで確実に県が関わり見届ける(4)廃棄物処理法に違反した不法投棄事業者の法的責任を問い、告発すべき―となっている。
なお、現地では木材チップの撤去が進められ、今月末には作業全体が終了する見込み。






