東京で「B&G全国サミット」 366自治体から首長ら参加
◇全県
公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(梶田功会長)の補助を受けて建設された施設を持つ全国の市町村長らが、地域や健康づくりについて考察する「第六回B&G全国サミット」が三十日、東京都港区の笹川記念会館・国際会議場で開催され、席上、施設活用が優良であるとして県内から日野町ら八市町が表彰される。
今回のサミットには、海洋センターがある三百六十六自治体から首長や教育長をはじめとする関係者ら六百五十人が出席する予定で、滋賀県からは八市町が参加する。事業展開などの優良センターとして、野洲市中主町・米原市山東町・同市伊吹町・高島市今津町・甲賀市甲賀地区が「特A表彰」を、日野町・高島市高島地区・長浜市浅井町が「A評価表彰」を受ける。
初の「A評価表彰」を受ける日野町は、同町大谷公園内にあるB&Gの日野海洋センタープールで、人気絶大のちびっ子水泳教室や幼児水泳教室、高齢者にも優しい水中ウォーキング教室を開催し、各教室の開催状況や施設の稼働率などから今回の評価を受けた。
開演は午後二時。大会テーマを「体験活動で健やかな子どもの成長を~B&Gネットワークの活用事例から~」とし、財団の健全育成事業推進計画が説明されるほか、笹川陽平・日本財団会長による特別基調講演「日本人としての誇り」を開催。引き続き、体験活動による青少年の育成事例として、静岡県掛川市、福井県大野市、兵庫県香美町、広島県安芸高田市の四自治体が発表する。
B&G財団は、日本の青い海(ブルーシー)と緑の大地(グリーンランド)を活動の場に、日本の将来を担う青少年の“こころ”と“からだ”の健全育成を図ることを目的に昭和四十八年に設立。青少年をはじめ地域住民の健康づくりの場として、ボートレースの収益金により全国四百八十市町村(現在は市町村合併により全自治体の二二%にあたる三百九十市町村)に艇庫・プール・体育館からなる「B&G海洋センター」を建設し、地元の自治体に無償譲渡して、同センターを拠点とする《スポーツ・健康・人づくり》プランを推進しており、年間の利用者数は全国で千百万人を数える。






