通学・通園路の安全確保 徹底指導と交通マナー向上
◇全県
卒業・卒園シーズンも終わり、まもなく春休み。四月には新入園・新入学の子どもたちの通園・通学も始まる。また、高齢者が被害に遭う交通事故が依然として高い割合を占めることから、滋賀県と滋賀県交通対策協議会は子どもと高齢者を悲惨な交通事故から守るため、家庭・学校・地域などが一体となった県民総ぐるみの「新入学(園)児と高齢者の交通事故防止運動」を、四月十五日まで展開している。
今回の運動では、▽通学・通園路の安全確保の推進▽新入学(園)児に対する交通安全教育・指導の徹底▽子どもと高齢者を守る交通マナーの向上に重点を置く。
子どもの事故の死傷者数の六割以上を自動車乗車中が占めているため、シートベルトやチャイルドシート着用の徹底を保護者に呼びかけている。また、自宅付近での飛び出しや横断中という事故が特徴であることから、通学路や身近な道路の確認と危険指導の徹底が必要。
高齢者の事故で最も多いのは歩行中で、その半数以上は道路横断中ということから、十分な安全確認と無理な横断をせず、外出時は反射材を着用する必要がある。また、高齢ドライバーは出合頭や追突の事故が多く、見通しの悪い交差点での一時停止と安全確認の徹底、脇見や車間距離に注意した安全運転が呼びかけられている。






