塾生募集中
◇全県
多彩な講師との対話を通じて社会問題を考える「琵琶湖塾」の開講を前に、塾長を務めるジャーナリストの田原総一朗氏がこのほど、県庁で会見を行った。
同塾は七月から十二月までの全六回の開催で、会場はピアザ淡海(大津市におの浜)、県立大学(彦根市八坂町)。ゲスト講師による講演のあと、塾長である田原氏、または副塾長でジャーナリストの坂本衛氏、ゲスト講師とのディスカッションを行う。
田原氏は、「現代は今までのやり方が通用しない、問題の多い時代」と述べ、具体例に二〇四〇年には全国の三分の一に当たる五百二十三市町村が消滅するとした発表や、集団的自衛権の行使問題、正念場を迎えたアベノミクスを挙げ、「一生懸命考えて、新しい出発の手掛かりをつかめる琵琶湖塾にしたい」と意欲を語った。
同塾は「生きる―いまこそ新しい出発を!」をテーマに、七月から十二月まで全六回にわたって、ピアザ淡海(大津市)の大津会場と県立大学(彦根市)の彦根会場で開く。受講料は一般一万三千円、学生六千円(県立大生は無料)。研修パス(法人用)五人以上の申し込みは一人当たり一万一千円。
申し込みと問い合わせは、琵琶湖塾事務局(TEL0749―28―8299)へ。なお、開催日とゲスト講師、テーマ、会場は次の通り。
▽七月十六日=山折哲雄氏(宗教学者)「近江の風土とこころ、今をどう生きるか」、大津会場。
▽九月三日=仙石由人氏(元内閣官房長官)「持続可能な民主主義の『統治』をつくる」、大津会場。
▽十月一日=原一男氏(映画監督)「もっと過激に!もっと自由を!」、大津会場。
▽十月二十九日=吉原知子氏(元全日本女子バレーボール代表、スポーツコメンテーター)「私のバレーボール人生」、彦根会場。
▽十一月十九日=渡部陽一氏(戦場カメラマン)「世界からのメッセージ~希望ある明日のために~」、彦根会場。
▽十二月十七日=山口絵理子氏(デザイナー)「途上国から世界に通用するブランドをつくる」、大津会場。







