(株)ヌーベルムラチ
◇竜王
「足太あわび茸」の製造販売で知られる竜王町西川の(株)ヌーベルムラチ(邑地礼子代表取締役)が、新しいキノコ「雪茸」の販売を始めた。
「雪茸」は、十月から六月の比較的寒い時期に最盛期を迎えることから、足太あわび茸の最盛期(四月から十二月)と重なる時期が短く、年間を通して二種類のキノコの安定的な出荷が見込めることなどが後押しとなって今年二月から試験栽培をスタート、良好な結果が得られたことから出荷に踏み切った。現在、完全無農薬で千本をハウスで栽培している。
雪茸は、ビタミンB2を多く含み、栄養バランスに優れているといわれている。バター炒めやフライ、炊き込みご飯などにするとおいしい風味が味わえる。キノコ特有の歯ごたえとミルキー風味が特徴。 邑地さん(54)は、「竜王町の山には珍しい種類の木が多く、自然に育つキノコの種類も全国のトップクラス、竜王町の特産品としてキノコ栽培の拡大をめざしています。キノコ好きからの新しい取り組みです」と話している。
雪茸は、道の駅「アグリパーク竜王」と「竜王かがみの里」、直売所で販売されている。一八〇グラム四五〇円。問い合わせは、同社(TEL0748―58―2377)へ。








