【県】 県は5日、新型コロナウイルス感染症の患者として29人が確認されたことを発表した。1日のうちに発表された陽性者数としては過去最多数となった。
県によると、同日は草津市内の医療機関で入院中の患者9人が陽性と確認され、新たなクラスターが発生したと判断されたほか、3日に確認された甲賀市内の介護関連事業所のクラスターで職員と入所者から合計12人などの新規の陽性患者が確認された。
会見で過去最多数の陽性患者が確認されたことについて、県健康医療福祉部の角野文彦理事は「クラスターはいつ、どこで発生するか分からない」とし、「県民には基本的な感染症予防対策を徹底することに尽きると発信していく」と述べた。
新たに確認された草津市の医療機関の事例は、回復期リハビリテーション病棟の一部に入院していた患者間に広がったもので、県は院内感染と判断し、濃厚接触者や感染経路などの調査を進めている。
当該医療機関は同日、ホームページ上で状況を報告し、当面の間、外来診察の中止、入院の受け入れ中止、面会禁止の対応をとることを発表している。






