「映画の登場人物になったつもりで」と期待
【全県】 県や県内市町、協賛企業などで構成する滋賀ロケーションオフィス(事務局・県商工観光労働部観光振興局内)では、滋賀の魅力を発信する取り組みとして、支援した作品で実際に撮影されたロケ地をPRしながら、映画の名シーンを再現できる撮影ポイントを紹介するオリジナル動画「滋賀ロケの黒子の部屋」の取り組みをこのほどはじめた。
同オフィスによると、これまで年間約100本を超える撮影支援を実施しており、「ロケ地・滋賀」は県の魅力の一つとなっている。このたび、県が展開している観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」と連動し、動画の制作を決定した。
動画ではまず、人気作「るろうに剣心」シリーズに着目。同シリーズは、これまで公開されている3作品すべてで滋賀がロケ地として選ばれており、同オフィス支援の代表作の一つとなっている。動画では全4回に分けて県内各地のロケ地を紹介していく。
7日に公開されたロケ地紹介1回目は、同作がクランクインした三井寺(大津市)を取り上げ、主人公の緋村剣心(演・佐藤健)と作中最大のライバル鵜堂刃衛(演・吉川晃司)が初めて相まみえるシーンなどを解説。また21日に公開された2回目では、シリーズ2作目「るろうに剣心 京都大火編」で使用された彦根城(彦根市)をピックアップし、作中でも人気の高い、大久保利通(演・宮沢和史)が乗っている馬車に刺客の瀬田宗次郎(演・神木隆之介)が塀の上から飛び降り襲撃するシーンを元に、実際に撮影された場所や絶好のカメラアングルを紹介している。
今後、八幡堀(近江八幡市)や日野城跡(日野町)なども取り上げる予定。動画サイト「ユーチューブ」内の同オフィスチャンネルに随時、無料で公開していく。
同オフィスでは「よく知っている場所でも映画のフィルターを通せば違って見える。ぜひ、映画の登場人物になったつもりで現地を訪ねてほしい」と期待している。動画に関する問い合わせは同オフィス(TEL077―528―3745)へ。







