今後の方向性」を冊子に
【県】 県はこのほど、新型コロナウイルス感染症関連として今年度県が実施してきた対策を取りまとめた冊子「新型コロナウイルス感染症対策にかかる振り返りと今後の方向性」を作成した。
同冊子は、県が同感染症対策本部本部員会議で公表し、県のホームページ上に掲載した内容を「広く県民と共有し、次世代に引き継ぐ記録資料として残す」ことを目的に冊子に取りまとめた。
内容は、同感染症が県内でも広がり始めた初期から9月上旬ころまでの感染動向や感染拡大防止対策、医療提供体制、生活支援対策、広報活動、クラスターの発生状況に関する分析、今後への備えなどをまとめている。
三日月大造知事は定例記者会見で同冊子を取り上げ、「(未知の感染症に対し)不安の中でとってきた対応について、実施したこと、それに対する県民や関係団体から寄せられた課題や意見、それを踏まえた今後に向けてといった内容も一部記している」とし、「まずは初期のコロナ禍対応について忘れないように記録として残したい。そして行政の反省材料として謙虚に使い、その教訓を今後に生かしたい」と述べている。
同冊子は、県内各市町、国立国会図書館、県立図書館、県庁県民情報室、各地域の県合同庁舎の行政情報コーナーなどに配布される。







