子どもたちの笑顔を増やすために
【県】 県はこのほど、子どもたちが新型コロナウイルス感染症を正しく理解し、生き生きと過ごせるように、子どもの笑顔を増やすための新しい行動様式の指標「すまいる・あくしょん」を策定した。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、今年、子どもたちの遊びや学び、ふれあいなど様々な体験の場所や機会が減少した。県では、「コロナ禍を経験した子どもたちの成長や学びのためにできることを」と考え、子育て支援グループや子育て世代の人たちで作る「三方よし!子ども笑顔プロジェクト実行委員会」と連動して指標の作成を行った。
策定に当たり、同実行委では県内の小、中、高校生を対象に子どもたちの実情を把握するためのアンケート調査を実施、3万1320人からあった回答と有識者や子どもと関わる人からのヒアリングを元に(1)感染症対策について(2)子どもたちの声、思いについて(3)心と身体の健康について(4)居場所・相談相手について(5)運動・遊びについて(6)体験・学びについて(7)オンライン交流・学習について――の7つの柱を設けて指標をまとめた。
定例記者会見で同実行委とともに「すまいる・あくしょん」について紹介した三日月大造知事は「ここに掲げたアクションを子どもたち一人ひとりが考えて、時には周りにいる大人も一緒に実践しながら取り組みの輪を広げていきたい」とし「子ども目線でルールを作る姿勢を滋賀県はこれからも大事にしていきたいし、日本全国にそういう考えを広げていきたい」と述べた。
アンケート調査結果や「すまいる・あくしょん」、取り組み事例集は県ホームページ(https://www.pref.shiga.lg.jp/)で閲覧することができる。







