発酵食の魅力を世界に発信、地域活性化
【長浜】 長浜市余呉町川並で営業する和風オーベルジュ(料理宿)の「徳山鮓(とくやまずし)」店主の徳山浩明さんがこのほど県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、農林水産省の料理人顕彰制度「料理マイスターズ」でシルバー賞を受賞したことを報告した。
同顕彰制度は、日本の「食」や「食文化」の素晴らしさや奥深さ、魅力に誇りとこだわりを持ち続け、生産者や食品企業などと「協働」して地産地消や食文化の普及などの取り組みに尽力している現役の料理人を顕彰する。現在、ブロンズ賞とシルバー賞の2種類があり、シルバー賞はブロンズ賞を受賞してから5年以上評価された取り組みを継続しており、他のブロンズ賞受賞者と比較して、内容に進捗、発展、拡大などが認められる人に授与される。
徳山さんは、県の発酵文化を新たな食文化として世界へ発信する一方、食の可能性から地域活性化を探る取り組みを行っているなどの点が評価された。
徳山さんらの表敬を受けた三日月知事は「受賞は県民として誇らしい。鮒ずしなどの発酵食は健康しがを打ち出すのにもピッタリ。これからも取り組みに期待しています」と受賞を祝福した。
表敬訪問後、記者団の取材に応じた徳山さんは「受賞を機に、滋賀の発酵食の魅力を広く発信していけるよう頑張っていきたい」と述べた。






