感染症・責任感・感謝・感性…
【県】 三日月大造知事は22日、年内最後の定例記者会見に臨み、今年を表わす漢字として「感」を紹介した。
三日月知事は「いろんな感慨がある」とし、「年始には県が舞台となった『スカーレット』や『麒麟(きりん)がくる』などの効果に特別な高揚感を持って臨んだが、やがて新型コロナウイルス感染症が広がり、県行政として対策に大いなる責任感、使命感を感じた。また、県民の協力、県への寄付をしてくれた人や団体、医療福祉現場で活動している人への感謝を多く感じた1年だった」と振り返った。
さらに、琵琶湖をはじめとする自然があり、程よく疎で密にならない空間のある県の良さを改めて実感し、コロナ禍の取り組みで県立芸術劇場びわ湖ホールがいち早くオペラのオンライン公演を実施したことなどに感動したとし、「ポストコロナ(コロナ後の時代)、ウィズコロナ(コロナと共に)、ビヨンドコロナ(コロナ禍の向こう側)に向けて様々な感性が磨かれた1年だった。今年感じたことをしっかり糧と励みにし、多くの人の共感を得られる県政を、応答性のある対話により作っていきたい。より良き自治を追求し、『本当の意味での健康しが』を作る取り組みをしっかりと進めていきたい」と意気込んだ。







