J-GAPの団体認証を取得
【東近江】 東近江市の「がもうあかねパートナーシップGAP部会」(事務局:JA滋賀蒲生町)は昨年末、市内で初めて「米」品目でJ―GAP(日本の農業生産工程管理)の団体認証を取得した。
市内初「米」品目で団体認証取得
経営安定や販売力の強化を期待
JA滋賀蒲生町は、集落の機能、農業の持続などの課題解決に向け2016年に管内21法人で組織する法人連絡協議会を設立。意見交換や研修会を経て、そのうち5つの集落営農法人(上麻生営農組合、蒲生寺町営農組合、とくのう・みやがわ、ぐっど・はーべすと、ファーム葛巻)と「がもうあかねパートナーシップGAP部会」を立ち上げ、2019年5月からJ―GAP認証取得に向けた取り組みを開始した。
J―GAP認証のメリットは(1)食品・農作業事故の予防、環境保全への貢献など、当たり前のことをマニュアル化することで、これまで統一できていなかった管理体制を見直し、経営の改善につながる、(2)安全な環境づくりは人材教育につながる、(3)マニュアルを法人間で統一することで連携しやすくなる、(4)信頼性の高い生産管理体制、安全性の高い農産物と認められる―などがあげられ、大手外資スーパーなどではJ―GAP認証米が求められるようになってきている背景もあるという。
JA滋賀蒲生町は「J―GAP認証は自分たちに合わせたマニュアルを作成し、多数の審査項目を通過する必要があり、どこでも取り組まれているわけではない。JA蒲生の特色をアピールし、販売力の強化や経営安定に努めていきたい」と話している。







