【長浜】 歌手の加藤登紀子さんがプロデュースする県民参加型コンサート「第4回びわ湖音楽祭」(同祭実行委員会、公益財団法人びわ湖芸術文化財団主催)が6月12日、長浜文化芸術会館(長浜市大島町)で催される。加藤さんら同祭実行委員会がこのほど県庁で記者会見を開き、今年の音楽祭開催に向けた思いを語った。
同祭は「琵琶湖周航の歌」が誕生して100周年を記念し、2017年の県立びわ湖芸術劇場びわ湖ホール(大津市打出浜)からスタート。「就航する音楽祭」として歌の歌詞をなぞるように第2回は18年に和邇文化センター(同市和邇高城)、第3回は21年に高島市民会館(高島市今津町中沼1)で開催してきた。
今年は、4番の歌詞に登場する竹生島にちなみ長浜市で第4回を開催する。
記者会見で加藤さんは音楽祭に向け「それぞれのまちでそれぞれの人が歌いつないでいく試みをここまで続けられたことが感慨深い」とし、「最後まで素敵で楽しいこの音楽の旅を続けていきたい」と語った。
当日は、午後4時開演。2部構成で、前半は長浜バイオ大学(長浜市田村町)吹奏楽部の演奏や加藤さんが作詞・作曲した同大学校歌「悠久の街」を市民コーラスが合唱するほか、市立長浜小学校(同市高田町)合唱団や県内で太鼓の持つ魅力を発信しようと活動している団体「和太鼓は世界をつなぐ滋賀夢プロジェクト」のステージがある。また、初めての試みとして、各団体の発表の合間に同実行委メンバーが創作した落語「琵琶湖周航の歌」を落語家の川柳つくし氏が披露する。後半は、加藤さんのコンサートを実施し、最後は出演者らで「琵琶湖周航の歌」を合唱する。
また同日は関連イベントとして午前11時から、県内高校軽音楽部らによる「ストリートびわ湖音楽祭in長浜」をえきまちテラス(同市北船町)イベント広場で催す。
びわ湖音楽祭のチケットは、25歳未満は前売り2000円・当日2500円、一般は前売り4000円・当日5000円。前売り券はびわ湖ホールチケットセンターや一部の平和堂アル・プラザなどで販売している。全席自由。定員450人。問い合わせは同委事務局の小松さん(TEL080―3841―4252)へ。
また、同実行委では個人サポーターからの協賛を募っている。一口3000円で、協賛者には毎回異なったデザインの琵琶湖産真珠をあしらったプレミアムグッズ「びわこピンズ」が贈られる。今年のモチーフは竹生島の弁財天が持つ琵琶。協賛を希望する人はメール(ongakusai100@gmail.com)へ連絡を。






