教諭の飯田萌さんが「しが国際協力親善大使」に
【長浜】 令和4年度JICA海外協力隊第1次隊に参加する長浜市口分田町の教諭・飯田萌さん(27)がこのほど、県庁で中條絵里副知事を表敬訪問し、「しが国際協力親善大使」の委嘱を受けた。
同協力隊は、「アジア・アフリカ・中南米・大洋州・中東・欧州地域のために自分の持っている技術や経験を生かしてみたい」という強い意欲を持っている人を派遣し、支援する事業。県からはこれまで455人が派遣されており、現在も2人が海外の赴任地で活動している。
今回、飯田さんは今年8月から2024年3月までの期間、東アフリカにあるルワンダ共和国に派遣され、現地の小学校で図工と音楽を子どもたちに教える。
県では、県出身の派遣者に対し「しが国際協力親善大使」を委嘱し、県の代表として各国で活躍する様子を随時、県のホームページ上で紹介している。一方、同大使は赴任国での県の周知と国際交流のきっかけを作り、帰国後、県内においても県民のボランティアへの関心や赴任国に対する国際理解の推進にも努める役割を担う。
副知事室を訪問した飯田さんは「コロナ禍で2年待ったので、今はわくわくしている」と述べ「現地では、楽器の演奏や歌から情操教育の良さを伝えたい。それと昨年度まで勤務していた長浜市立湯田小学校とルワンダの学校をオンラインでつなぎ、子どもたち同士が交流の時間を作ることができたら」と現地活動に向けた熱意を語った。
三日月大造知事の代読で委嘱状を交付した中條副知事は「今の気持ちを大切に頑張ってください。特に現地とのオンライン交流は是非やってほしい。活躍を期待しています」とエールを贈った。






