彦根城世界遺産登録シンポジウム
【米原】 彦根城世界遺産登録シンポジウム(彦根城世界遺産登録推進協議会の主催)が12月18日、米原市役所本庁舎1階コンベンションホールで開催される。
県と彦根市は江戸時代の統治機構を示す遺産として彦根城の世界遺産登録を目指しており、「観光まちづくりと地域づくり」という視点から彦根城の新たな役割を明らかにしたうえで、その役割を果たすために何をすればいいのか、それぞれの立場を超えて共有する。
12月18日、米原市役所コンベンションホール
第一人者が講演とパネルディス
シンポではまず、母利美和氏(京都女子大学教授)が基調講演「近世城郭の新視点・彦根城の価値と魅力」を行う。
母利氏の専門は近世藩政史、幕末政治史。1985年より彦根市教育委員会博物館建設準備室技術吏員、彦根城博物館学芸員を経て、2003年より京都女子大学文学部助教授、08年から現職。主な著書に「幕末維新の個性6井伊直弼」など。現在、彦根城世界遺産登録推進学術会議委員。
続いて、縄文時代の大規模集落で世界文化遺産に登録されている三内丸山遺跡(青森県青森市)の調査研究・整備活用を手がけてきた岡田康博氏(三内丸山遺跡センター所長)の事例報告「北海道・北東北の縄文遺跡群を活かした青森県のまちづくり」、歴史的都市の保全を軸としたまちづくりが専門の西村幸夫氏(国学院大学観光まちづくり学部長)の講演「世界遺産とちいきづくり」がある。
パネルディスカッションでは、宗田好史氏(関西国際大学教授)がコーディネーターを務め、パネリストとして西村氏(国学院大学観光まちづくり学部長)と母利氏(京都女子大教授)、川戸良幸氏(びわこビジターズビューロー会長)、東幸代氏(県立大学教授)、上田洋平氏(県立大学地域共生センター講師),岡田氏(三内丸山遺跡センター所長)が登壇する。
時間は午後1時から同4時半まで。入場無料。先着100人。事前申込制。
ネット申し込みは、公式ホームページから申し込む。ハガキは、通信面に代表者氏名、3人まで同伴者氏名、配慮が必要な人はその内容を明記し、12月2日までに〒520―0818大津市西の庄19―10リンクスビル、エフエム滋賀 彦根城世界遺産登録推進シンポジウム係へ。
問い合わせはエフエム滋賀(TEL077―527―0814)。平日午前9時から午後5時まで。
なお、シンポジウムの内容は、後日、県文化財保護課公式ユーチューブチャンネルで配信する。










