近江商人屋敷・藤井彦四郎邸
【東近江】 国産としては最も古い時期のものと言われる大正時代製造のピアノを使ったジャズコンサートが18日、ピアノが保管されている藤井彦四郎邸の洋館で行われた。
ピアノは、1922(大正11)年に近江商人の塚本信三氏が当時地元の五個荘南小学校に寄贈したもので、日本楽器製造株式会社(現ヤマハ)の国産で最も古い時期のピアノとされる。約100年が経ったいまも調律などメンテナンスが定期的に行われ、同屋敷主催のコンサートなどで披露されている。
この日のコンサートには、関西で活躍するジャズピアニストのおーたかずおさんと、ヴォーカリストのジャネット啓子さんがステージに立ち、ジャズの名曲など7曲を披露。2回公演に合計80人が来場し、館内いっぱいに響くジャズの音色に酔いしれていた。







