彦根から新たな記録が誕生
【彦根】 「同時に紙のランタンを作った最多人数」としてギネスワールドレコーズ社が認定する世界記録に挑戦するイベント(主催・ギネス世界記録に挑戦実行委員会)がこのほど彦根市大東町のアル・プラザ彦根で開催された。
同実行委は2007年に「世界一長い音楽会」として世界記録に挑戦するイベントで市民らが結成。それ以降も様々な企画で世界記録に挑み、樹立させてきた。
今回の挑戦は、制限時間30分以内に一堂に会した250人以上の参加者が一人1個のランタンを制作。途中退席者や他人の作品を手伝った人は失格、参加者全体の1割が作品を完成できなければ挑戦自体が無効となるといった徹底したルールの下で行われた。
県内各地から集まった参加者らは、同社の審査員が見守る中、開始の合図とともに一斉に制作に取り掛かり、「世界平和」や「魚がいっぱいとれますように」など、思い思いの願いを描いた和紙で円柱状の筒を作り、底面に七色に発光するLEDライトを取り付けるなどしてランタンを作った。
結果として、参加者260人中254人が完成品の制作に成功。世界記録として認定され、参加者全員で祝った。
参加した和田裕行彦根市長は「みんなで集まって記録に挑めるのがいい思い出になる。実行委員会には引き続きいろんな企画を考案してほしい」と期待を語った。
同実行委の寺村邦子代表は「コロナ禍では集まることができなかったので、みんなで希望の明かりをともすような世界記録を達成できてよかった」と述べ、「『世界一長い音楽会』の記録が抜かれたので、また機会があれば挑戦したい」と語っていた。







