東近江市議会が訓練と研修
【東近江】 東近江市議会(24人)は18日、災害時でも議会機能を継続するための市議会業務継続計画(BCP)に基づいて、震度5強の地震を想定した防災訓練と研修会を実施した。
訓練では、午前8時半の開始時間にあわせて、BCPに定める行動基準に沿って、本人と家族の安否のほか、自宅周辺の被害状況を確認し、電子メールで事務局に同9時までに報告する訓練を行った後、同9時半までに市役所に参集した。
続いて研修では、水害が市内で発生した想定で、地域の災害リスクの確認や災害対策を考えるDIG(災害図上訓練)を行った。
市議は班ごとに地図を囲みながら、河川や用水、冠水する危険個所、防災倉庫などの支援拠点となる場所にシールを貼ったり、浸水深をマジックで色分けして塗り、安全な避難経路を考えた。
このあと、台風最接近の12時間前を想定して、地域の自主防災組織の開設までにとるべき行動を、時系列に書き込むワークショップを行った。本部と情報収集、避難誘導、応急活動について、「役割分担の確認」「要支援者の情報」「避難経路の確認」などと記入していた。
総評では田井中丈三(たけかず)副議長が、「改めて正確な情報をもとに対策を行う重要性を感じた。地域のリーダーとして活動できるよう、今後も経験を積んでほしい」とした。







