近畿地方整備局が今年度予算に計上
【東近江】 国道8号線東近江区間における未整備区間の整備実現や御幸橋北交差点~梁瀬交差点の交差点改良の早期着手完了などにより切れ目のない道路整備をめざす「国道8号(東近江区間)整備促進期成同盟会」(近江八幡市、東近江市、竜王町、野洲市で構成)の総会が10日、近江八幡市内であった。
国道8号線の整備については、彦根~東近江区間のバイパス整備が都市計画・環境アセスメントを進める調査が行われ、さらに野洲~栗東バイパスでは完成まで大詰めを迎えている。
国道8号東近江区間整備促進期成同盟会
早期整備めざして要望強化を確認
一方で、未整備区間である近江八幡・野洲間については、国土交通省・近畿地方整備局が今年度予算で、交通円滑化や幹線道路の機能強化にかかる調査費を計上した。
同整備促進期成同盟会は「東近江区間を整備することにより、渋滞区間の早期解消を図るとともに、地域の基幹道路として、切れ目のない道路整備を実現し、災害などの緊急時に有効的な輸送路線としての機能確保に加え、沿線市町の産業、経済、文化の発展に寄与する」としている。
総会では、昨年度の事業経過報告と歳入歳出決算、愛荘町の脱会に伴う規約の改正、今年度の事業計画(政府関係機関への要望活動、情報収集など)と歳入歳出、会長に小西理近江八幡市長、副を小椋正清東近江市長と西田秀治竜王町長とする役員選任が承認された。
また決議では、国道8号の一体的で切れ目のない整備計画(東近江区間)の策定、現国道8号の渋滞対策などで、各段の配慮を要望するとした。
会長の小西近江八幡市長は、近畿地方整備局が近江八幡・野洲間の調査に乗り出すことを「一歩前進」と評価、会員や関係者、国・県の協力に謝辞を述べ、「期成同盟会として強く働きかけ、地域の思いを一刻も早く実現したい」とした。
副の小椋東近江市長は「力を結集することで事業化につながる典型的な例であり、今後も発展させていただきたい」と述べた。







