小中学校、こども園の図書充実に活用
【竜王】 建設機械の部品製造などを行っている株式会社小松製作所滋賀工場=竜王町薬師=はこのほど、町内の公立学校(小学校2校、中学校1校)とこども園へ図書525冊を寄贈した。
同社は、2011年から地域貢献活動として町内教育機関の設備充実に寄与している。今年度は町の希望を受けて図書の寄贈に決定し、子どもたちへの聞き取りや教室図書でよく読まれている本などを参考に選書された。
贈呈式が行われた竜王西小学校では、5・6年生の図書委員が式に参加し、新しい図書に喜びの声をあげた。
甲津和寿教育長は「この4月から図書館を中心に第4次子ども読書活動推進計画がスタートした。インターネットで調べたら簡単に情報を得られるようになったけれども、やっぱり紙の本を読むことは大事。長年にわたり学校のニーズに合うものを寄贈いただきありがとうございます」と感謝した。
仲泉達也滋賀工場長は「色々な本を読んで様々なことに興味関心を持ってもらって、勉強を好きになってほしい。(寄贈した図書を)すり減るまで読んで」と児童らに呼びかけ、同校の平茉那美図書委員長(6年生)は「私たちのためにたくさんの本を用意していただきありがとうございます。全校のみんなで楽しくこの本を読んでいこうと思います」とこたえた。







