【東近江】里山や水田など自然が広がる東近江市五個荘伊野部町の建部神社の境内に、小さなフクロウが姿をみせた。
5月11日、神社の清掃で訪れた氏子総代が境内にたたずむところを見つけた。2年前も2羽の幼いフクロウが同神社で見つかり、神社の中嶋邦晴宮司は「姿は瓜二つ。子ではないか」と目を細める。
全長は20センチほど。まだ飛ぶ様子もなく、境内にある樹齢約600年の巨木「癌(がん)封じの欅(ケヤキ)」の周辺や本殿をウロウロし、「チッチッ」と鳴いて親鳥から餌をもらっていたという。
某日、野鳥の撮影でこの辺り一帯を訪れていた男性も思いがけない遭遇に「フクロウの幼鳥に会えることはとても貴重。この辺りの豊かな自然環境が巣に適しているのでは」とレンズを向けていた。
様子を見守ってきた中嶋宮司によると日に日に成長し、無事に巣立ったのか26日ごろには姿を見せなくなったという。







