豊富な海外経験も活かして 観光のまちづくりに従事
【近江八幡】近江八幡市の地域おこし協力隊員に石神惠美子さん(35)が茨城県牛入市から着任し7日、市役所を訪れ、小西理市長に着任のあいさつをした。同市の隊員は、現在4人が市内に居住しながら活動している。
石神さんは、昨年12月22日から今年2月9までの市の隊員募集に応募し、書類と面接審査で隊員に選ばれた。東京の大学卒業後、2年半、イギリスの大学院で映画評論を専攻。帰国後は映画情報サイトの記者・編集者として国内外の映画祭等、取材活動に従事した。2019年からオーストラリアのシドニーで日本人向け地域情報紙の編集者として勤務していたが、コロナ禍により帰国。2021年12月から佐賀県の地域おこし協力隊員として2年間活動し、移住者への情報発信や交流等のサポートに携わった。
近江八幡を知ったのは、昨年9月に開かれたイベントで市内の隊員と知り合い、近江八幡の魅力にひかれ、隊員募集に応募。応募者6人中から選ばれた。
近江八幡での活動は、地域情報を発信するコミュニティづくりや、農、食、工芸の体験を通じて近江八幡の魅力を発信するグリーンツーリズムの仕組みづくりに向けた調査や企画立案に従事する。
英会語が堪能な石神さんは「京都から近い場所にある近江八幡には古い歴史文化と現代が共存し、旅行者にとってもたくさんの魅力があります。外国人向けの情報発信にも取り組んでいけたらと思います」と話している。任期は最長3年。






