町政を誰にたくすか 大切な1票の投票を
【竜王】 任期満了に伴う竜王町長選挙は、あす16日に投開票が行われる。
立候補した無所属新人の山添みゆき候補(61)と3期目を目指す無所属現職の西田秀治候補(72)=自民竜王支部・公明東近江支部・立憲県連・国民県連・連合滋賀推薦=、無所属新人の畑明郎候補(78)は、人口減少などの町課題にそれぞれの視点で対応策を打ち出し、きょう最後の訴えに声を振り絞る。
争点とされているのは、役場周辺に教育や交流の拠点を集約し、生活利便施設や新たな住宅地を整備することで町の「中心核」を形成するとともに、その中心核と集落・団地を公共交通、情報ネットワークで結ぶ「竜王町版・コンパクトシティ化構想」の是非。
山添候補は「物価高騰により当初計画のままでは借金が膨らみ続ける」と見直しを、西田候補は「今が最大の山場と認識しており、停滞は許されない」と推進を、畑候補は「大型開発事業で町財政が破綻する。気づいたときに止めることが一番大事だ」と中止を訴えている。
告示から各候補は町内くまなく選挙カーを走らせ、朝の辻立ちやスポット演説、個人演説会などで各々の政策をアピールしてきた。
同町の選挙人名簿登録者数は6月1日時点で9459人(男性4851人、女性4608人)。前回投票率は63・17%(2020年6月14日執行)。
町政を誰にたくすのか、有権者の判断が注目される。






