肖さん、農業・文化・地方自治に意欲 行政研修で11月中旬まで
【東近江】 東近江市の友好都市・中国湖南省常徳市から肖雨晴(しょう・うせい)さんが行政研修生として来市し、28日、小椋正清市長を表敬訪問した。
同市は常徳市と1994年に友好都市を締結して以来、定期的に研修生の受け入れを行っており、コロナ禍が明けて6年ぶり、22人目の受け入れとなる。
肖さんは常徳市石門県県委員会に勤務する公務員で、27歳。2018年~20年に関東地方の大学に留学し、国際コミュニケーションを学んだ経験がある。
今回は、自治体国際化協会(CLAIR)のプログラムで5月26日に来日し、都内や全国市町村国際文化研修所(JIAM、大津市)で日本語や日本文化などの研修を1カ月受けた後、27日に来市した。
東近江市での研修期間は11月中旬までで、主に農業施策、国際交流、行政施策に取り組むほか、地域行事にも積極的に参加し、日本文化を通じて市民との交流を深める。
肖さんは小椋市長との懇談で「このチャンスを大切にして、日本の文化や東近江市の地方自治について一生懸命に勉強して、感じたこと、学んだことを常徳市に伝えたい。そして、両市の友好的な関係をより一層深めるために自分の力を注ぎたい」と抱負を述べ、小椋市長は「今後もこのような形で両市の友好関係を続け、経済的な関わりも持ちたい」と歓迎した。






