【東近江】高校野球選手権滋賀大会の決勝(滋賀学園×綾羽)が27日、マイネットスタジアム皇子山で開かれ、熱戦を勝ち抜いた滋賀学園が53校の頂点に輝いた。同校の夏の大会優勝は15年ぶり2回目となる。決勝では滋賀学園の先発、脇本耀士選手(3年)がマウンドで躍動した。140キロ前後の直球を中心に変化球を織り交ぜ、勢いある綾羽打線を7奪三振の被安打2で完封。自慢の守備陣も勝負どころでその堅守を発揮し、攻撃陣も相手の失策を誘うなどして得点を重ね5―0と勝利をつかんだ。優勝が決まった瞬間、マウンドに駆け寄った選手、スタンドで見守った選手ともに人差し指を空に掲げた。涙を見せた主将の門田侑也選手は「甲子園でも全力で目の前の一線を勝ち抜き、上を目指していきたい」と先を見据えた。甲子園球場で開かれる全国高校野球選手権大会は8月7日に開幕。組み合わせ抽選会は4日に行われる。








