【東近江】 八日市南高校茶道部の生徒12人がこのほど、市辺コミュニティセンターの高齢者カフェ事業に参加し、お点前(てまえ)を披露したり、特技の津軽三味線を演奏して、地域の高齢者約40人と楽しいひとときを過ごした。=写真
冒頭では、同高が実施する地域連携の紹介として、額田王が蒲生野で詠った相聞歌の題材となった植物「ムラサキ」を栽培したり、相聞歌をモチーフにした和菓子「あかね」を井上製菓と共同開発した活動を紹介した。
続いて、琴の演奏をバックにお点前を披露。生徒が心を込めて点(た)てたお茶を和菓子「あかね」とともに各席に運び、「おめしあがりください」と声をかけていた。
お茶を味わった参加者は、「若い人に点ててもらったお茶はおいしい」「気のおけない仲間と楽しめた」などと目を細めた。
茶道部部長の北岸萌夢さん(3年)は「気楽に楽しんでもらえる雰囲気づくりに努めた。楽しんでもらえてよかった」と笑顔を見せた。
顧問の江南由紀子教諭は「おもてなしの心をもって地元と交流することで、日頃お世話になっている感謝の気持ちを表すことができた」と話していた。






