滋賀学園で合同練習
【東近江】 きょう7日から始まる夏の全国高校野球の開幕戦を飾ることが決まった滋賀学園。選手同様に応援の熱も帯び、同校からは応援曲が連日鳴り響く。3日、5日には同校の生徒たちを交えた合同の応援練習が行われ、夏の甲子園、初勝利に向けて一致団結した。
同校体育館にはスタンドで応援する野球部員をはじめ、チアリーディング部、吹奏楽を担うジャズオーケストラ部の生徒たちが集まった。この日は、甲子園アルプスで披露される定番の曲や、ジャズの名曲をアレンジした同校オリジナルの応援曲など15曲を打ち合わせた。
甲子園は野球部以外の生徒にとっても大舞台の場。ジャズオーケストラ部をまとめるバンドマスターの渡辺樹希さん(2年)は「自分らの応援で少しでも選手たちが力を出してくれたら。ジャズ特有の演奏を届けたい」と力を込める。
笑顔いっぱいで応援に花を添えるチアリーディング部部長の丸山悠月さん(3年)と前田夢來さん(3年)も「楽しみながら全力で。会場を引っ張る応援をしたい」と話し、ブルーのポンポンを大きく掲げた。
滋賀学園の応援は、軽快なリズムに合わせた熱気あふれるコミカルなキレのあるダンスが特徴で、前回の甲子園出場時にも会場を大いににぎわせた。今回もチアリーディング部のコーチと野球部員とで、「いかに楽しく会場を盛り上げるか」と振り付けを考えた。
熱き応援団を率いるは野球部員の荒井浩志さん(3年)。「質の高い演奏とチアのダンスで応援にも力が入る」と汗を流す。「選手たちが力を出せるよう120パーセントの応援をしたい。見ている人がこんな応援団に応援してほしい、うらやましいと思ってもらえるような応援になれば」と先頭に立って応援団を盛り上げる。
なお、当日は地元の彦根東高校や愛東中学、中主中学の吹奏楽部員総勢約80人が友情応援で現地に駆けつける予定。滋賀県勢一丸で選手たちにエールを届ける。






