【甲賀】 任期満了に伴う甲賀市長選挙が20日に告示され、無所属で立候補した現職の岩永裕貴氏(51・2期目)以外の立候補届け出がなく、同日、無投票で岩永氏の3期目の当選が決まった。同市長選挙が無投票となったのは2回連続。
岩永氏は当日、午前9時からJAこうか(甲賀市水口町水口)で陣営が主催した出陣式に出席「できる限り多くの市民に少しでも政策を届ける」と市内全域への遊説に出発した。
同日午後5時、立候補者が岩永氏1人で立候補受け付けを締め切ったことが同市選挙管理員会から発表されると、水口センチュリーホテル(同市水口町名坂)に支援者や三日月大造知事、近隣市町の首長、県議会議員らが続々と集まり、岩永氏の再選を祝う会が開かれた。同5時30分頃、市内全域遊説から戻ってきた岩永氏が会場を訪れると大きな拍手が贈られ、来場者らと一緒に万歳三唱と甲賀のお茶での乾杯で当選を祝った。
岩永氏は今回も無投票となったことについて「選挙期間中を通じて私の取り組みの方向性やマニフェストを市民の皆さんにお伝えができていないのは確かだ」と述べ「まずスタートラインとして市民の皆さんに今後4年間の方向性をしっかり示し、意見を聞くところから始めなければならない。いいまちを市民目線で作っていけるよう、覚悟を決めてスタートしたい」と意気込んだ。






