「チャイルドシートの使用状況調査」滋賀県の結果
【全県】 一般社団法人日本自動車連盟(JAF)滋賀支部は県警と合同で実施した「チャイルドシートの使用状況」調査の結果をこのほど公表した。
同調査は、道路交通法におけるチャイルドシート使用義務の対象である6歳未満の子どもについて、一層の使用率向上を図り、チャイルドシートの適正な使用を啓発することを目的にJAFと警察庁が連携し、5月10日~6月14日の期間に全国で実施された。
県内では、5月10日土曜日の午前10時~正午に守山モリーブ(守山市播磨田町)と滋賀県希望が丘文化公園(竜王町、野洲市、湖南市)の2か所で6歳未満の子ども226人を対象に実施された。
調査の結果、滋賀県内ではチャイルドシートを正しく着用していたケースが全体の73・5%、車両のシートに着座してシートベルトなどは着用していなかったケースが12・4%、チャイルドシートに着座していたがハーネスなどは使用していなかったケースが3・1%、車両シートに着座し大人用シートベルトを着用していたケースが10・2%、同乗の保護者が抱いていたケースが0・9%だった(表参照)。
JAF滋賀支部では「県内のチャイルドシート使用率73・5%は昨年調査時より7・3ポイント増加したが、およそ4分の1が使用していないという実態が分かった」と分析している。なお、全国の使用率は過去最高の82・4%となった。
また、JAFが全国16か所で実施したチャイルドシート取付状況調査では、乳幼児用・幼児用のチャイルドシートが自動車に正しく(取扱説明書通りに)取り付けられていたのは74・8%で、同時に実施したチャイルドシート着座状況調査では44・4%が正しく着座できていなかった。
JAFでは「チャイルドシートを適正に使用・着座していないと子供がけがをするなど、重大な事故につながる可能性がある」とし、「引き続き子どもの車内での安全を守るため、適正なチャイルドシートの使用に関する啓発活動を積極的に進めていく」としている。
子どもにあったチャイルドシートの選び方や取り付け方などは、JAFホームページ内の「チャイルドシート完全ガイド」(https://jaf.or.jp/common/safety-drive/protect-life/child-seat)を参照すること。






