海外要人を招き「ビワイチの日」記念ライド
【県】 11月3日の「ビワイチの日」に合わせ、三日月大造知事らが守山市から米原市までの約60キロを走行する記念ライドを行った。
県では、2022年4月1日に施行された「ビワイチ推進条例」に基づいて定められた「ビワイチの日」に、国のナショナルサイクルルートにも選ばれている「ビワイチ」の魅力を国内外に発信することを目的に、毎年、「記念ライド」を実施している。
4回目となった今年は「記念ライド」としては初の海外要人として駐日EU代表部のジャン=エリック・パケ大使と駐日マルタ共和国大使館のアンドレ・スピテリ大使を招いて開催された。
当日、午前9時にスタート地点の第2なぎさ公園(守山市今浜町)の「琵琶湖サイクリストの聖地碑」の前に集まった参加者らは、ビワイチを応援する日本航空社員による「JAL『本気の!ラジオ体操』」で体を温めてから、5人前後のグループに分かれて出発した。
午前中はあいにくの雨となったが、一行は走行を続け、途中、県とオーストリアの交流を記念して7月に設置された近江八幡市のサイクリングロード「ブルゲンラント・ロード」も走行、「安土城考古博物館」(近江八幡市安土町下豊浦)では、オーストリア大使館の協力による「ブルゲンラント・エイドステーション」などを体験した。
午後は天候が回復、三日月知事が公務のため、「能登川水車とカヌーランド」(東近江市伊庭町)で岸本織江副知事と交代、参加者らはゴールの米原市役所(米原市米原)を目指し、全体で約6時間のライドを楽しんだ。
プライベートでもサイクリングを楽しみ、今回もマイ自転車で参加したパケ大使はゴール後「琵琶湖畔を走れて素晴らしいライドだった。滋賀県のホスピタリティも感じ、日本一のサイクリングルートを確認できた」と感想を述べ、スピテリ大使は「普段はあまり自転車に乗らないので60キロメートルの行程はチャレンジだったが、すごく良かった。また来ます」と語った。
また、滋賀報知新聞のインタビューに岸本副知事は「風と太陽を感じ、自動車では得られない風景を楽しめた。いろんな人にも楽しんでもらいたい」と述べ、「昨年より、道路状況はずいぶん改善されたが、まだ一部、路面が荒れていたり、交通量が多いところもあったので、県としても引き続き整備していきたい」と語った。







