【県】 県が2027年12月の開館を目指している新しい琵琶湖文化館について、このほど、ロゴとシンボルマークのデザインが決定し、三日月大造知事が定例記者会見の中でお披露目した。
県では、新しい琵琶湖文化館の基本理念や新しいイメージを広く発信するため、ロゴ・シンボルマークのデザイン提案を募る公募型プロポーザルを実施。審査の結果、アートディレクター、グラフィックデザイナーで東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン領域教授のカイシモトヤ氏のデザインが採用された。
ロゴタイプ(文字)は、すっきりと読みやすく、普遍的で飽きの来ないデザイン。シンボルマークは、上部に新しい琵琶湖文化館の外観をモチーフとした船の形状で文化財を守る堅牢さと先鋭的な技術をイメージ、下部には手書きのようなだ円が描かれ、人々の暮らしをつなぐ温かさや親しみやすさ、有機的な水面をイメージして制作された。また、色は「未来ブルー」と名づけられた青色を採用。県の雄大な自然を包む開放的な空と、その青色を映す琵琶湖の湖面をイメージし、濁りのない澄んだ青色で、文化資産の未来の子どもたちへの継承と、県の自然の持続可能性を象徴している。
三日月知事はロゴとシンボルマークについて「シンプルで柔らかなデザインの中に守るべきものを守ろうという意識を感じる、メッセージ性のあるデザインだ」と述べている。
県では21日に新しい琵琶湖文化館のプレサイト(https://biwakobunkakan2027.jp/)を公開し、オープン前の様々な情報を発信している。






