八日市地区・中学生のつどい
◇東近江・八日市
東近江市立玉園、聖徳、船岡の三中学校の代表生徒が参加して開かれている「中学生のつどい」で、昨年十二月の第一回から取り組んでいた二畳敷の八日市大凧が完成した。
つどいは、スポーツなどの部活動以外でも他校生徒間の交流の場を持ち、互いの価値観や個性を認めあいながら一つのものを作り上げる「自分磨き」を目的に、六年前から市青少年育成市民会議八日市支部が開催しているもので、今回は、三校から十九人が参加した。
完成した大凧は、干支の丑の絵と「願」の文字を描いて「ねがうしあわせ」と読む判じ文の図柄。未来に大きな希望と夢を持ち続けたいという願いとともに、多感な時期にある自分たちを支えてくれる家族や友人、地域の幸せを願う―という思いが込められており、和紙ののり付けから骨組み、下絵の色づけ、糸の調整まで一連の製作作業を生徒たちが行った。
参加した中学生は「大凧を作るのはとても大変でしたが、完成したときはとても嬉しかった。また、他中学校の人達とも交流が深められてとても楽しかった」「最初、大凧作りに興味が薄く、正直、めんどうだな~と思っていたが、完成していく過程を自らの手で確かめられることに嬉しさを感じるようになった」と話しており、参加する五月の大凧まつりで飛揚することを楽しみにしている。






