童話作家・今関信子氏の新刊
◇全県
二十二年前、障害児施設びわこ学園の移転に協力しようと、二十六万人もの人々が手をつなぎ、琵琶湖を囲むチャリティーイベント「抱きしめてBIWAKO」が行われた。
守山市在住の童話作家、今関信子氏はこの実話を元に、中学生以上の読者向けの「命をつなぐ二百五十キロメートル」を童心社(東京都)より刊行した。
多くの人々が障害者施設の移転のため立ち上がり、ダイナミックな運動の広がりの中でイベント成功のために協力し、時には対立しながらも人の輪を広げていく姿が、児童養護施設に入所した少女・咲の成長と絡ませて描かれた感動の物語。
定価は千五百円(税別)で、県内の主な書店で販売している。問い合わせは童心社(03-5976-4181)まで。






