副市長の中村氏、立候補を表明
◇湖南・栗東
十月二十四日告示の栗東市長選挙で、同市の副市長、中村洋三氏(62)が一日、「市の現状を憂える一人としてこのまま栗東を放置できない」として無所属で立候補することを正式表明した。同氏は同日辞職願いを市へ提出、受理された。
記者会見で中村氏は「県や、政権政党の民主党との良好な関係、市民を幸せに導く条件」と述べ、新幹線新駅問題で悪化した県との関係修復を掲げた。
重要課題となっている財政再建については、国松市政を継承するとしたが、「市民は本当にまちづくりの主役になっていたのか検証すべき。税収不足で危機的な状況を情報公開していきたい」と市民の協力を求めたいとした。
政党推薦では、民主党へ推薦依頼を行ったことを明らかにした。他党については推薦依頼する予定はないとした。
中村氏は昭和四十一年に栗東町役場に入庁し、建設部長、議会事務局長などを歴任し、平成十八年に退職。十九年一月から栗東市助役(四月一日から副市長)。







