「NPOスタッフ養成集中講座」
◇大津
NPO運営に必要なスキルやノウハウが身につく「NPOスタッフ養成集中講座」が十月二十三日から来年三月二十六日まで、明日都大津一階の市民活動センター(大津市)と立命館びわこくさつキャンパス(草津市)で十一回にわたって開講される。
同講座は、ノウハウや人材、資金が不足しているNPOの悩みを解決するため、各分野の専門家を講師に招き、活動を行う上で必要な基礎知識、会計業務、事業計画の立案などが習得できるもので、講座の締めくくりでは、元滋賀県知事の武村正義氏の講演「日本の行方とこれからの地域活動」が行われる。
定員は各回二十人。費用は第十回と十一回のみ五百円で、そのほかは千円。
申し込みは、大津市民活動センター(FAX077―527―8662)へ。
なお、内容と日時、講師は次の通り。
(1)「世界動向の読み取り方」上野孝司氏(京都新聞社滋賀本社代表)=十月二十三日午後一時半。NPO活動はグローバル化が進む中、新たな活動へ転換が求められる。
(2)「私達が創る!これからの社会NPO」浅野令子氏(淡海ネットワークセンター常務理事兼事務局長)=十一月十三日。社会的起業の世界的な動きを含めて広い視野でNPOを捉える。
(3)「NPOのマネジメント」森口行雄氏(NPO法人大津NPOセンター代表理事)=十一月二十七日。成果を挙げるにはマーケティングとイノベーション、「先を読む戦略」が必要。
(4)「NPO法人の会計と税務」野口真一氏(公認会計士野口会計事務所所長)=十二月十二日。作成すべき会計書類、課税の概要、収益事業、認定NPO法人を中心に説明する。
(5)「NPOのICT活用法その1」笹谷康之氏(立命館大学理工学部准教授)=十二月十八日、安価で効率的なICT(情報コミュニケーション技術)活用の方針などを紹介。
(6)「NPOに必要なコーディネーション力」筒井のり子氏(龍谷大学社会学部教授)=十二月二十五日、市民社会づくりに必要なコーディネーション(人と人、人と組織、組織と組織)及び「ボランティア」についての理解を深める。
(7)「資金調達コト始め―資金づくりあれこれとそのポイント」谷田良樹氏(行政書士)=資金源の調達方法のポイントをできる限り具体的事例を交えて話す。
(8)「NPOのICT活用法その2」笹谷康之氏(立命館大学理工学部准教授)=一月二十二日。Googleのグループ機能でのコミュニケーションに対応した適切なパソコン実習などを行う。
(9)「事業計画の立案」赤澤清孝氏(NPO法人ユースビジョン代表)=二月十二日、無理や無駄のない発展的な事業計画書を立案するため、事例紹介や事業計画書のワークショップ。
(10)「受講者の活動発表と交流会」=二月二十七日、新聞記者を招いて、団体の活動発表を行う。プレゼンのスキルが身に付く。
(11)「日本の行方とこれからの地域活動」武村正義氏(元滋賀県知事)=三月二十六日、環境保全活動や地方行政から国政まで、長年に渡って携わってきた経験を踏まえて、これからの地域活動はどうなるか、またどうあるべきかを講演する。





