事務所開き相次ぐ
◇湖南・栗東
二十四日告示の栗東市長選挙に向けて、立候補予定者の事務所開きが相次いであった。
市議の野村昌弘氏(44)は二日、市役所近く(安養寺)に設置し、国松正一市長が前回選挙で使ったキャッチフレーズ「官から民へ」を掲げた。事務所開きには同氏所属の市議会会派・新政会と公明栗東の市議、支持者約百人が集まった。
この中で野村氏は「本日はスタートライン。安全安心な元気都市栗東をつくれるよう大きな力をもらった」と述べ、陣営顧問の三浦治雄県議は勝利に向け檄を飛ばした。
また翌日の三日は、市議の馬場美代子氏(65)の事務所開きが、旧中山道沿いの同市綣で行われ、共産党議員団の市議や支援者約七十人が集まった。
馬場氏は「大型開発と大企業への大盤振る舞いする一方で、新幹線中止を財政危機の原因のように市民に負担のしわ寄せをする市政の流れを変えたい」と訴えた。
一方で最も早く立候補表明した前副市長、中村洋三氏(62)はすでに事務所を同市手原に設け、あいさつ回りや駅立ちをこなしている。正式な事務所開きは九日に行う。先立つ八日夜には、栗東中央公民館で決起集会を開き、長年培った行政手腕と市民の声を生かした、着実な財政再建を訴えたいとしている。






