信楽で狸の偉大さアピールするイベント
◇湖南・甲賀
信楽焼といえばたぬき。ひょうきんな顔つきで縁起をかついで、日夜がんばり続けている。そこで甲賀市信楽町有志がつくる「たぬきの休日実行委員会」と信楽町観光協会は、十一月八日をたぬきの休日「たぬき休みデー」と定め、六日から八日の三日間、様々なイベントを通じてたぬきの偉大さをアピールする。
フォーク全盛期に一世を風靡(ふうび)した元「はしだのりひことシューベルツ」のおちゆうじさんが出演するフォークライブは六日午後一時から、県立陶芸の森で開かれる。団塊の世代への応援と、若者たちに伝えたいメッセージをフォークにのせる。入場五百円。
七日午前十時からは、全国狸の腹鼓大会を新宮神社(同町長野)で開く。腹鼓といえば、化かす説、狸自らが楽しんでいる説があるが、同大会では出場者も観客も化かされたように、いっしょに楽しむ。個人戦と団体戦が行われる。
「たぬき休みデー」の当日八日は深夜午前零時から、愛宕(陶器)神社で信楽焼たぬき八相縁起祈願祭が行われる。これは信楽狸が休むため、全国の狸を代表して信楽の窯元で製造している狸を持ち寄り参拝し、愛宕山の頂上からご利益パワーを全国へ発信する。
問い合わせは信楽町観光協会(TEL0748―82―2345)へ。






