ベンチャー企業 経営者が立命大で講義
◇湖南・草津
産官学連携で地元企業を支援する大津・草津地域産業活性化協議会は十二月九日、学生と大津・草津市内企業のマッチング事業の一環として、日本ガラストロニクス(草津市)の代表取締役社長、桂賢氏を講師に招いたベンチャービジネス論の講義を立命館大学びわこ・くさつキャンパス(草津市野路町)で行う。
この事業は、地元中小企業が苦慮する人材確保に貢献しようと、学生のこれから地元企業への定着促進を図ろうとするもので、今年で三年目。
講義は、同大学経営学部の黒木正樹教授の協力により、担当のベンチャービジネス論の講義の中で、優れた業績をあげる地元企業の経営者が、経営学部二回生と三回生の百五十人を対象に、今取り組むビジネスの内容や自らの体験談、考え方を伝えることで、地元への就職を促す。
大津草津地域は全国でも有数の大学集積地だが、地元企業への就職率が低い上、学生の大企業指向で、地元の中小企業は優秀な人材確保に苦慮している。
同協議会はこのような学生と地元企業を結ぶ取り組みを継続し、優れた人材による産業活性化を目指している。構成団体は、滋賀県、大津市、草津市、滋賀医科大学、龍谷大学、立命館大学、滋賀大学、成安造形大学、びわこ成蹊スポーツ大学、滋賀経済産業協会、滋賀県産業支援プラザ、大津商工会議所、草津商工会議所、瀬田商工会、堅田商工会、志賀商工会、オプテックス、フューチャーベンチャーキャピタル。





